Twitterは特定のキーワードを指定し、ツイートをミュート(非表示)にする機能があります。
具体的には設定するとそのキーワードを含むツイートがタイムラインに表示されず、通知も届かなくなります。
スマホのTwitterアプリで「五輪」を例に解説します。
設定手順
1.Twitterアプリのホーム画面で3本線の設定アイコンをタップ
2.「設定とプライバー」をタップ
3.「プライバシーとセキュリティ」をタップ
4.「セキュリティ」項目の「ミュートするキーワード」をタップ
5. キーワードをミュートする確認画面が表示されるので「OK」をタップ
6.「+」ボタンをタップしミュートするキーワードを追加
6.[1]「単語やフレーズを入力」し[2]保存をタップ
「ミュート対象」や「期間」を設定することもできます。
以上でミュート(非表示)の設定は完了です。
キーワードの選択
「五輪」のほか「tokyo2020」「東京2020」「オリンピック」「オリパラ」「開会式」「閉会式」「聖火」などのキーワードを設定しましょう。英字の全角半角、半角スペースなどの差異は同一のキーワードとしてみなされるようです。
これでほぼ排除できると思いますが、たとえばツイートの中に競技種目名だけの場合は五輪関係が表示されてしまいます。「ソフトボール」「野球」「サッカー」「陸上」「競泳」「体操」「卓球」など具体的な競技種目名もミュート(非表示)にするキーワードとして登録しておくとより安心です。
複数のキーワードをまとめて登録できないの
キーワードは一つひとつ登録しなくてはなりません。半角カンマや半角スペースをつけて複数のキーワードを登録する方法はここでは不可となっています。
ミュートに多少の例外も
ただTwitterの仕様は完ぺきではないようです。「五輪」をミュート設定しましたが、こちらの記事は表示されてしまいました。
ただ五輪関連の記事が劇的に減るのは確実です。
もしかしたらハッシュタグ(#)付きのキーワードは部分的に認識できるわけではなくすべてフレーズで1キーワードとみなされるようです。そのためミュートするキーワードに「東京五輪」を加えることにしました。
危険なアカウントはブロック
何かの拍子で表示されてしまうことをなるべく避けるため危険なアカウントは予め、あるいは表示されたらその都度「ブロック」しましょう。
たとえば @gorin @gorinjp @Japan_Olympic などがあります。
これらに加え @nhk_sports @asahi_sports @asahi_olympics @WBSC などもブロックしておくとより安心です。
保有する複数のアカウントに有効?
たとえばTwitterアプリで保有する複数のアカウントを切り替えて表示できるように設定している場合、アカウントごとにミュートするキーワードを登録しておく必要があります。