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Windows10で「マイナポータルAPが無効になりました」と表示されたら?

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Chromeブラウザで「エラー」が表示される

Windows10に促されバージョン20H2の品質更新プログラム(KB4023057、KB5001330、KB4493218、KB4493185、KB4504738の5つ)をインストールしました。

するとGoogle Chromeブラウザで[1]「エラー」が表示されました。クリックすると[2]「マイナポータルAPが無効になりました」と表示されています。

マイナポータル」とは政府が運営するオンラインサービスで、行政手続きや案内確認がスムーズに行えます。

僕は国税電子申告・納税すステム「e-Tax」を使用しており、それと連携するために「マイナポータルAP」をインストールしていました。
それが「無効」になると今後の「e-Tax」利用が不便になる恐れがあるため「有効」に戻したいと考えました。

しかし、どうしたらもとに戻せるのか?
再度「マイナポータルAP」をインストールする必要があるのか?
なんのヒントも示されていません。

解決法はとてもかんたん

しばらく考え、試しにこの「マイナポータルAPが無効になりました」という文言をクリックしてみました。するとつぎのアクションを促すメッセージが表示されました。

「再度有効にするには次の新しい権限を許可してください」とあります。その下の「権限を許可」をクリックするとすぐさま「エラー」の表示が消えました。
無事「有効」になったようです。

Google Chromeの画面右上の「三点(設定)」マークから「その他のツール」>「拡張機能」を選択し、インストールしている拡張機能を確認すると「マイナポータルAP」がちゃんと有効になっていました。

「マイナポータルAPが無効」になった際の有効化はこれで完了です。

巧妙なフィッシングではないか

ちなみにメッセージの英文中にある「herokuapp」は「Herokuのアプリ」という意味でしょう。フィッシングの疑いもあったので念のため調べてみると、Herokuとは米国企業・クラウドベースの PaaS(サービスとしてのプラットフォーム)の名称で「マイナポータル」もこれを利用しているようです。

とりあえずフィッシングではないようです。

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