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キッチンで音楽ならコレ!防滴ステレオ・ブルートゥース・スピーカー「TANK ROVER」

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父の日ということで、娘から素敵なプレゼントをいただきました。それがコレ。防滴ステレオ・ブルートゥース(Bluetooth)・スピーカー「TANK ROVER」であります。

 

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本来はアウトドア用なのですが、そのため防滴仕様になっているということで、長年悩ましかった「音楽を聴きながらたのしくクッキング」がついに実現できる運びとなりました。

たとえば日曜日。家族みんながそろうランチということで、お父ちゃんとしてはつい腕を奮いたくなるわけです。そんなとき欠かせないのが片手のビールとゴキゲンなミュージック。これまではスマホから音を出していたのですが、やはりシャカシャカいうおざなりなスピーカーではジャアーとかジュワーとかゴボゴボなんていう調理の迫力サウンドに負けてしまい、ぜんぜん聞こえません。音楽をたのしむどころではなかったわけです。そんな姿を見かねた娘がこれはどうかしら?とプレゼントしてくれたのが、この「TANK ROVER」でした。

 

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3.5W×2のステレオスピーカーで音量は十分

パッケージはこんな感じ。

 

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「防滴」「ポータブル」「ステレオ」がこのブルートゥース・スピーカーの売りらしいです。パッケージも完全にアウトドアでの使用を押しています。

ちなみに「防滴」性能はIPX4で、これは「あらゆる方向からの飛沫」に耐えることを示しています。IPX3以上は「防水」と謳うことが許されています。つまりこれは「防滴・防水」性能を備えているはずなのですが、なぜかその表示はありません。アウトドアでの使用を想定すると安易に「防水」という言葉は使いたくなかったのかもしれません。メーカーの心意気でしょうか。好感が持てます。

パッケージの裏面を見ると1番に挙げられているのが「こだわりの音質」でした。

 

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じつは同クラスのステレオ・ブルートゥース・スピーカーで左右合わせて16Wの音量を持つものが存在します。しかし防音設備のないリビングやキッチンでそこまでのパワーは必要ない。また屋外でも最近は騒音規制で音楽を大音量で流せる場所は限られています。狭い日本、荒野にでも飛び出さない限り、ちょうどよいパワーだと思います。事実、キッチンでマックスまで音量を上げたら、さすがに近所から苦情がくるだろう、というレベルでした。

 

アウトドア用でもお部屋でこのかわいさ

パワーよりもコンパクトでかわいいサイズ感を優先したのが正解だと思います。

本体は123×64×46mm。家の中で置き場所に困らないし、もちろん持ち運びにも便利です。

 

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リビングやキッチンにあって、ちゃんとインテリアとして機能するシンプルなデザインです。ちょっと音楽を聴きたいな、というときにブルートゥースで気軽に音が出せるというのは、なかなか便利ですよ。

また本体の背面もスピーカーとなっていてスッキリしたデザイン。“バックシャン”なので対面式のキッチンカウンターにおいてもおしゃれです。

 

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Line inやmicroSDカードからも

本体には二つのケーブルが付属しています。

一つはAUXケーブル(Φ3.5mmステレオミニジャック用)。外部ステレオ機器と接続して音楽をたのしむことができます。

一つはUSB充電ケーブル(microUSB)。これは内蔵バッテリー(リチウム)への充電と本体に差し込んだmicroSDカードに音楽ファイルをコピーするためのものです。

 

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本対側面のカバーを外すと接続用のジャックがあります。

 

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①microUSB、②microSDカード、③Φ3.5mmステレオミニジャック。

 

USB充電ケーブルを①に差し込んでの充電は説明書によるとDCアダプタ(5V/500mA以上)使用となっています。手持ちのスマホを充電するためのACアダプタの出力側はDC5.0V 1.0Aとなっていました。同じDC(直流)で電圧も同じ5V、出力電流は500mA以上ありますから、使用して問題ありません。たぶんほとんどのスマホの充電アダプタが使用可能かと思われます。もちろんパソコンのUSBポートに接続しても充電可能です。

ちなみにmicroSDカードへの音楽ファイルのコピーはパソコンのUSBポートと本体をUSB充電ケーブルで接続して行います。

本体に音楽ファイルを入れておけば、もはやスマホを起動する手間もいらなくなります。まさに「どこでも音楽」が実現できる快適デバイスというわけです。

 

ブルートゥースでの同期方法

ブルートゥース(Bluetooth)機器は使ったことがないという方のためにスマホとの同期方法をご紹介しておきましょう。じつはとってもかんたんなんです。ほかのブルートゥース機器でも応用できるので、ぜひご活用ください。

1:ブルートゥース対応機器をブルートゥース・モードに設定

本機の場合、電源スイッチを2秒以上長押しするとディン・ドンと音が鳴り「Bluetooth Mode」という声が出ます。ブルートゥース・モードになったことを声で知らせるというのは本機が初めてでした。ちょっと驚きのインテリジェンスな機能でした。

他の機器の場合、モード切替スイッチがあるので説明書で確認してください。

 

2:スマホの「設定」で「Bluetoothモード」をオン

「設定」画面の最上段に表示される「無線とネットワーク」の項の「Bluetooth」の右をタップして「ON」にします。さらに「Bluetooth」の文字をタップして、つぎに進みます。

 

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3:デバイスをペアリングする

 

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①「使用可能なデバイス」欄に周囲のブルートゥース機器で接続が可能なものが表示されます。本機の場合「LEPLUS TANK ROVER」と表示されるので、それをタップします。

②すると「ペアリングされたデバイス」に先ほどの「LEPLUS TANK ROVER」が表示されます。これで同期は完了です。

 

以上、娘からの素敵なプレゼント――防滴ステレオ・ブルートゥース・スピーカー「TANK ROVER」のご紹介でした。Amazonで入手可能なので、よろしかったらぜひどうぞ。

 

 

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