いきなり未読通知がいっぱい
普段使わないTwitterアカウントにアクセスしたら、鬼のような数の未読通知がついていました。
ナニコレ?いつまにか人気者?とバンザイ気分で開いてみると、まあ、それはクズの山。
どうでもいいことばかりが通知されていました。
通知画面で新たに設定
上の画像で「特定のキーワードを含む通知とライムラインをミュート」とポップアップで表示されている「設定」をとりあえずクリックしてみます。
するとつぎの画面が。
なるほど、ある条件にあてはまるアカウントに変化があると通知される仕組みになったんですね。
①次のアカウントからの通知を表示しない
各項目をよく読むとどれも興味なし。そこですべてにチェックを入れ「通知を表示しない」に設定しました。「フォローしているアカウントからの通知には影響しません」と明記されているので、そちらは従来通りの条件で通知されるようです。
②クオリティフィルター
「詳細設定」の項の「クオリティフィルター」は最初からチェックが入っていました。「クオリティフィルター」をオンにすると「重複するツイートや自動投稿と思われるコンテンツなどの不快なコンテンツが通知されなくなります(出典:Twitterヘルプセンター)」。
③特定のキーワードを含むツイートを、通知やタイムラインに表示しません
「詳細設定」の項では、さらに条件を絞り込めます。今回僕はこの項は設定していませんが、参考のため。
タイトルの文言をクリックし「ミュートするキーワードを追加」に進むと、つぎの画面が表示されます。
「キーワード」だけでなく「フレーズ(成句)」「@ユーザー名」「ハッシュタグ(#付きの文言)を設定できます。また複数を同時に追加することはできず1個1個追加していく必要があります。
ためしに以下のような文言を追加してみました。
フォロー中のアカウントは?
上記の「@ユーザー名」について付記しておきます。
「①次のアカウントからの通知を表示しない」ですべての項目にチェックを入れてもフォロー中のアカウントの「通知」は表示されます。そこで困るのが、お礼にフォロー返ししたもののツイートのタイムラインはチェックしていないというアカウントです。この「通知」を拒否するために「ミュートするキーワードを追加」画面で「@ユーザー名」も追加できるようになっているわけですが、一つひとつ設定しなくてはならないという機能制限があり面倒です。
そこでミュートは「ホーム」画面から行うと比較的かんたんです。
「フォロー」をクリックしユーザーを表示、ミュートしましょう。
「①次のアカウントからの通知を表示しない」で「フォローしてないアカウント」にチェックを入れていない(「フォローしてないアカウント」からも通知ありの)状態で、そのほかのチェック条件に当てはまらない「フォロワー」の場合、通知が表示されることがあります。その場合は「フォロワー」をクリックしユーザーを表示、ミュートしましょう。
①をクリックし、表示されたポップアップ画面から②を選択します。
「フォロー」「フォロワー」のそれぞれ数が多い場合、タイムラインから都度ミュートすることも可能です。
①をクリックし、表示されたポップアップ画面から②を選択します。
なお、ミュートしたユーザーでも「リスト」に登録することでツイートのタイムラインをチェックすることができます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。
④変更を保存
設定を終えたら最後に「変更を保存」をクリックし、確定します。
通知設定の変更
「通知設定」画面は以下の方法で表示することができます。必要に応じて変更してください。
[1] ホーム画面で表示される上部メニューの「通知」アイコンをクリックし、右上の「設定」で表示。
[2] 画面右上のアカウントのアイコンをクリックすると表示されるメニューの「設定とプライバシー」を選択すると、画面右に「通知」が表示されます。これをクリックすると「通知設定」画面へと進むことができます。
久しぶりにアクセスしたアカウントで未読通知がたくさん表示されていると、最初はびっくりしますが、一度設定してしまえば、あとはメンテナンスフリーです。お気づきの際はぜひ設定しておくことをおススメします。
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